最終更新日:2022年10月8日|

オンラインカジノと税金について納税額や確定申告の時の注意点まとめ

オンラインカジノと税金について納税額や確定申告の時の注意点まとめ

オンラインカジノで大勝ちして、たくさん稼いだ場合、プレイヤーが非常に気になる1つが、税金でしょう。

オンラインカジノは、1日に何10万や何100万、またそれ以上稼ぐことも可能です。

そんなにたくさんオンラインカジノで稼いでも申告しなくても良いのか?
という疑問点について、解説していきたいと思います。

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ギャンブルで稼いだら税金は発生するのか?

ギャンブルで稼いだら税金は発生するのか?

ランドカジノやパチンコやパチスロ、また競馬や競艇などで稼いだから納税をする、という話は、あまり耳にしないかもしれません。

しかし、納税義務や申告義務がない、というわけではありません。
本来は、ランドカジノやパチンコやパチスロ、競馬や競艇などで稼いでも、稼いだ額により、納税義務や申告義務はあります。

ランドカジノやパチンコやパチスロ、競馬や競艇などは、多くの場合、勝った場合の払い戻しを現金で行います。
そのため、公的な記録には残らないため、税務署が、お金の動きをきっちりと把握しづらい状態になり、申告をして税金を納める方が少ないのかもしれません。

ランドカジノの場合は、現在はまだ日本には存在せずに、海外にある、という点もあります。

オンラインカジノの勝ちで税金を納める?

ギャンブルで稼いだら税金は発生するのか?

一方で、オンラインカジノは、勝った場合、現金でその場で払い戻しをする、ということはありません。

払い戻しは、電子決済サービスや電信送金(銀行への振込)などで出金手続きをします。
つまり、プレイヤーがいくら稼いだか?の記録がしっかりと残ります。

競馬などでも、インターネットで馬券を買う場合は、ある金額以上の勝ちがある場合、申告をする必要がある、と聞いたことがあるかもしれません。

オンラインカジノの場合と同様に、記録が形として残る以上、税務署もしっかり管理ができるというわけです。

年間に50万円以上稼いだ場合に納税義務が発生する

ギャンブルで稼いだら税金は発生するのか?

では、オンラインカジノの場合にかかる税金の種類は何になるのでしょうか?

当然、所得税や法人税ではありません。
オンラインカジノで稼いだ金額にかかるのは、「一時所得」という税金になります。

「一時所得」の税金には、特別控除額があり、「一時所得」の場合は、最高50万円までの特別控除額が適用されます。
つまり、1年間で、稼いだ金額が50万円を超えた場合に、納税義務が発生する、というわけです。

オンラインカジノの負けた金額は支出にあたるのか?

オンラインカジノの負けた金額は支出にあたるのか?

自分で確定申告などをされている場合は、理解されている方も多いですが、オンラインカジノの場合、支出や経費はどうなるのか?という点もあります。

ざっくりと言うと、売上から支出や経費を引いた金額に対して、税金が発生すると考えておくと良いでしょう。

オンラインカジノでの支出金額の考え方

オンラインカジノにおいて支出になるものは基本的に「賭けた金額」です。

最終的にオンラインカジノで手にした金額からその時に「賭けた金額」を差し引いたものが税金対象となります。

税金の対象となる金額の計算例

例えば、「$100」を賭けて「$150」の払い戻しを受けた場合の例を考えてみましょう。

  • 賭けた金額:$100
  • 払い戻し金額:$150
  • 計算方法:$150-$100=$50

この場合、税金計算の対象となるのは「$50」となります。

オンラインカジノの支出金額は「勝った日の支出のみ」

オンラインカジノの場合、支出や経費に計上することができるのは、「勝った時の賭け金のみ」となります。
すこし分かりにくいかもしれないので、例を出して考えてみましょう。

税金の対象となる金額の計算例

例えば、「$100」を賭けて「$150」の払い戻しを受けて、次の日に「$200」を賭けて負けてしまったとします。
この場合、負けた時の「$200」は支出として計算することができません。

  • 賭けた金額:$100 ※負けた時の$200は計算に入れない
  • 払い戻し金額:$150
  • 計算方法:$150-$100=$50

上記のように、実際トータルでは「$300」を賭けているので「$150」マイナスですが、「$50」の利益に対して税金を払う計算になります。

あくまでもざっくりとした計算ですので、実際に税金を払う場合は、専門家に見てもらってくださいね。

オンラインカジノの税金の計算方法

カジノやオンラインカジノに対する日本での解釈

では、1年間で税金を納める対象となる金額はいくらになるのでしょうか?
仮に、年間で100万円を稼いだプレイヤーの一例を見てみましょう。

オンラインカジノで稼いだ賞金は「一時所得」に分類されるので、まずは一時所得がどれくらいになるのかを計算しましょう。

①「一時所得額」を計算する

<一時所得額>
= 総収入 - 収入を得るための支出 - 特別控除額(最大50万円)

一時所得額が計算できたら、他の所得と合算し、課税対象になる所得がいくらになるかを計算します。

②「課税対象額」を計算する

<課税対象額>
= ( 一時所得額 × 1/2 ) + その他の所得額

課税対象となる所得額が分かったら、所得税の税率表をもとに控除額を割り出し、所得税を計算します。

③「所得税額」を計算する

<所得税額>
= (課税所得額 × 税率 – 控除額) × 復興特別所得税率

※「税率」と「控除額」は国税庁などのページにある所得税率表を確認しましょう。

実際に税金を支払うときは専門家に相談しよう。

上記の計算方法で、オンラインカジノの賞金にかかる税金をざっくりと計算することができます。

ですが、実際に税金を払う場合は、その他の所得との兼ね合いもあるため、税理士などの専門家に計算をお願いした方が確実です。

もしも計算が間違っていて税金が未払いということになると、追徴課税の処置が取られることもあるので、十分に注意してくださいね。

オンラインカジノの納税は確定申告が必要

合法のオンラインカジノにはライセンスがある

税金の対象金額や、税金のおおよその金額以外に、いつ申告するのか?という点があります。

オンラインカジノの納税は、基本的に確定申告が必要となります。
確定申告は、1年分の納税を、次の年の、「2月16日から3月15日」の間に行います。
オンラインカジノの確定申告には、オンラインカジノから発行してもらう支払い調書が必要となるので、準備しておきましょう。

このように、オンラインカジノの疑問点の1つである、稼いだ金額にかかる税金に対する点は、しっかり確認しましょう。
ちゃんと準備しておけば、期日ギリギリになってから焦ったり、不安になることもありません。

正しい知識と準備をして、思い切りオンラインカジノを楽しみましょう!

まずはオンラインカジノで稼ぐところから

至極当然のことですが、稼がなければオンラインカジノで税金を支払う必要はありません。
しかも、年間を通して50万円程度利益が上がるようになるまでは、そこまで税金のことを意識する必要もないでしょう。

収支の記録を取るくらいのことはした方が良いですが、言ってしまえば、稼げるようになってから税金のことを考えれば良いわけです。
まずは「オンラインカジノでしっかり稼げるようになる」という点を意識しましょう。

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サイト運営者|串田勝也 プロフィール

オンラインカジノにはまって早5年。
その経験を生かして、オンラインスロットやルーレット・バカラといったカジノゲームの攻略法を日々研究・情報配信をしています。
最近ではオンラインカジノだけでなく、スポーツベッティングやeスポーツなどの分野も研究中ですので、随時、攻略方法などをご紹介していきたいと思います。